OTC DAIHEN Asia の概要と沿革

溶接技術とロボット工学の分野におけるグローバルリーディングカンパニー

製造拠点および工場エリア

ナワナコン工業団地に位置する OTC DAIHEN Asia の製造拠点は、一貫した生産体制、品質管理、および安全性を追求した統合型生産拠点です。

主な工場エリア:

  • 生産・組立: 産業機器専用の組み立てゾーン。

  • 機械加工・部品処理: 機械・電気部品の内製加工と組み込み。

  • 品質検査・試験: ダイヘンのグローバル基準を満たす性能・耐久性検査施設。

  • 倉庫・物流: 原材料、製品の保管および輸出管理エリア。

  • 技術サポート: 生産技術の改善および日本のR&Dチームとの連携スペース。

  • オフィス・管理: 経営、営業、カスタマーサービスなどの業務拠点。

強固なインフラに支えられた当工場は、安定した操業と将来の生産能力拡張に対応可能な体制を整えています。

溶接技術とロボット工学の分野における世界的なリーディングカンパニー

OTC DAIHEN Asia Co., Ltd. は、ASEAN市場の成長に対応するダイヘングループの戦略的拠点として、1989年4月に設立されました。1990年に操業を開始して以来、タイの優れた労働力とサプライチェーンを活かし、製造基盤を確立してきました。

設立当初の溶接機器の組立から始まり、市場のニーズに合わせて技術力と製品ラインナップを拡大。2011年のタイ大洪水を経て、リスク管理体制の強化と工場の近代化を断行しました。現在では、ダイヘンのグローバルネットワークにおける重要拠点として、タイ国内のみならず、日本、ASEAN、欧州、アジア太平洋など、自動車や建設機械をはじめとする幅広い産業に製品を供給しています。

戦略

ダイヘン·ウェイ

第八代社長田尻哲也は、当社のパーパスを「全員の幸せの同時実現」と定義しました。これに基づき、各ステークホルダーに対する具体的な「幸せの目標値」を定め、2012年に
「基本経営理念」を策定しました。

独自の価値を持つ「ダイヘンならではの製品」を通じて社会課題を解決し、社会の持続可能性に貢献します。その成果を「幸せの目標値」に沿って還元することで、企業存続の基
盤である信頼関係を強化します。ダイヘングループの全従業員は、このパーパスを深く理解し、一丸となってその実現に邁進しています。

当社のパーパスは、お客様、従業員とその家族、株主、お取引先、地域社会といった、当社を取り巻くすべてのステークホルダーがより大きな幸せを実感すること(「全員の幸せ
の同時実現」)です。これを達成するために、各ステークホルダーに対する具体的な目標(「幸せの目標値」)を明確に定義し、その実現に努めます。

私たちは、効果的なコーポレートガバナンス·フレームワークが、このパーパスを果たすための極めて重要な基盤であると認識しています。したがって、グループ全体で実効性の
あるガバナンス体制の構築と強化に取り組んでいます。

迅速な意思決定を実現するため、当社は執行役員制度および事業部制を採用しています。権限規定を超える事項については、代表取締役および監査役等で構成される経営会議にて
審議·決定されます。

取締役会は、独立社外取締役3名を含む9名(2022年6月時点)で構成され、実効性の高い監督体制を構築しています。監査機能を強化するため、法務や会計の専門知識を持つ監査
役が内部監査部門および会計監査人と連携し、厳正な監査を実施しています。また、指名や報酬決定の透明性を高めるため、独立社外役員が過半数を占める「指名·報酬諮問委員
会」を設置しています。

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